メンヘラのひとりごと。

メンヘラ・キモ=オタク

メンヘラ、CG STAR LIVEの感想を書く。

 

 

1月19日、前々から気になっていたVR ZONEのアイドルマスター シンデレラガールズ ブリリアントパーティが大阪でも見れるとなったので見に行ってきました。今回はその感想になります。

 

今回も個人の意見であること、ネタバレを含むことを理解してもらった上で読み続けてくださると嬉しく思います。

 

ですがその前にVR ZONEでのアクティビティ体験の話を少し。

 

 

今回チケットは入場券+鑑賞券+アクティビティ体験券が二つのセットを買いました。どうせならなかなか行く機会もないし楽しもうということで友人と2人で遊ぶ流れになりました。

 

順番としては先にライブを見たんですがその前にアクティビティの感想を書きます。

 

一つ目はエヴァンゲリオンVR The 魂の座:暴走です。

 

元々エヴァンゲリオンがとても好きで気になっていたので今回の個人的目標の一つでした。

 

内容はここでは伏せますが、VRで再現されたコクピットや、出撃シークエンスの再現度などとてつもなく世界観に没入できるアクティビティで感動しました。

 

恥ずかしい話なんですが僕も他のオタクの例に漏れず、高校生になればSOS団を作れると信じていたように14歳になればエヴァンゲリオンに乗れるとどこか信じ込んでいたオタクでした。

 

小学生の時にネットを知った前後でエヴァンゲリオンにどっぷりハマり、14歳をすぎて気付いたらエヴァンゲリオンに関してめんどくさいオタクになっていた僕ですが、ようやくあの頃の夢を叶えられた気がして(パイロットの重責などがあることはもちろん承知していますがそれは置いといて)個人的にとても胸が熱くなった体験でした。

 

操縦桿を握り、目の前に迫るLCLを肺に取り込み、ミサトさんリツコさんの声を聞いて出撃する。これだけでも充分満足できたといえるアクティビティで、エヴァンゲリオンが好きな方には是非試していただきたいと思います。

 

 

 

二つ目は脱出病棟Ωです。

 

これは友人と2人でプレイしたのですが、なんかもうすごく怖かったです。

 

いやあの行ってみれば分かるんですけど、とてつもなく怖いです。こちらも恥ずかしながらホラー系やビックリ系が苦手な僕としてはリタイアしたくてたまりませんでした。協力して脱出するゲームなのですがとにかく怖くてお互いの叫び声がひたすらこだまするプレイ風景で、側から見たらそれはそれで怖かったと思います。

最終的に脱出することができて、店員さんにもいい協力ですねと褒められて嬉しかったのですが、もうしたくないなという気持ちでいっぱいです。ですが僕との友情を試したい方、声かけてくれたら行きますので共に脱出しましょう。

 

終わった後ゴーグル外したら汗だらけで店員さんに引かれたのは正直申し訳なかったです。

 

 

 

 

 

そんなこんなでCG STAR LIVE、ブリパですが、客観的に見て面白かったと思います。

 

ボリュームもちょうどいい量だと思いましたし、時代がここまできたんだなあと思うと感動する面もありました。ダンスに関してもそれぞれで動きが少しずつ違っていたり丁寧に作り込まれている面が読み取れて良かったです。MCでの三人の動きがあざとくて可愛くて渋谷凛どこでそんな技覚えたのかなとか考えてたんですが、悔しいんですけど可愛くてオタクスマイルになってしまいました。そういう意味では僕の負けです。

 

 

ですが個人的に少し、それがいい悪いは別として、僕のアイドルマスターにおけるプロデューサー論とズレるところがあってイマイチ乗り切れたなかったのは否めません。

 

というのも、僕は今回、アイドル島村卯月渋谷凛本田未央のライブを見に行ったつもりでした。簡単に言えばあそこにいる僕はお客さんでありファンの1人であるつもりだったんです。

 

アイドルマスターが好きな人を総称としてプロデューサーと呼ぶのが一般論なのは分かります。しかし僕はゲームをプレイしているとき、つまりアイドルの内面に触れたりしているときはプロデューサーであると思いますが、その対象であるアイドルたちは何に向けてライブをパフォーマンスをしているかはもちろんその世界の中のファンでありお客さんであるはずです。

僕は今回、勝手な話ではありりますが、そういうライブであると思っていました。

言ってしまえばアイドルマスターという単語がない世界であると思っていたわけです。

この世界での僕たちプロデューサーは会場の裏側でアイドルを進めていく人達ですし、逆に言ってしまえばあの会場でアイドルたちに声援を送る僕らはファンであるはずなんです。

 

しかし今回のライブのMCでは、終始プロデューサーという対象を一貫していました。

先ほど述べた通りファンの総称としてアイドルマスターというのは分かりますが、今回のライブの世界観ではプロデューサーという対象ではなかったら嬉しかったなと感じてしまいました。

じゃあここにいる僕はなんなんだろうと、ファンなのかしかしプロデューサーなのか、プロデューサーであるならここで無邪気に声援を送ることは正解ではないのではないか、色々余計なことを考えてしまったのがあります。

これに関しては僕が勝手にそう思い込んでいた点があるのでいい悪いは置いといて僕の感想であると考えていただけると幸いです。

 

楽しかったことももちろんあります。先ほど述べた通りダンスには本当に感動しましたし、SBSは大好きなのでとても心があったかくなりました。

 

しかし今回僕の想像とあまりにも違っていた点が大きく、そちらの感想が先行してしまったのが自分に対して残念に思います。やはりどうであれ楽しんでいる人がいるならそれが一番ですし、それにこしたことはありません。

 

SBSの歌詞の考察やいろいろなことを余計に考えすぎて、頭でっかちになっていたのかもしれません。もし第2弾があるなら、より純粋な心で観れるといいなと思います。

 

 

細かい感想は色々あるんですけど、今回はこの辺で。

こうは言ってますけど、こういうイベントはどんどんやってほしいなと思います。いろんな形でアイドルの活躍が見られるのは本当に楽しくて好きです。

 

今回はたまたま自分の考えとずれてしまいましたが、それで嫌いになるようなものでもないので今後も自分のペースで追いかけていけたらなと思います。

 

 

 

 

P.S 誕生日のコーナーで「今日はメアリー・コクランの誕生日やぞ!」って叫ぶの忘れてました、一生の不覚です。

メンヘラ、機動戦士ガンダムNTの感想を書く。

 

 

ナラティブ見てきました。

 

はじめに、

 

・ネタバレを含むこと

ガンダムには100人いれば100通りの捉え方があるのであくまで僕の意見であること

・楽しんでいる人の邪魔をしたいわけでないので余韻を崩されたくない場合は見て欲しくないこと

 

この辺の点を了承してもらった上でこれからの文章を読んでいただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでははじめます。

 

 

僕はこの映画が発表されたとき、そもそもの時点で多くのネガティブを抱いていました。

その要因は僕の好きな閃光のハサウェイを映像化して欲しくない点であったりがあるんですが、一番はこれからのガンダムのスタンダードを作っていきたいと言いながら今までの作品の続き物にしてしまっていた点です。

なぜかというと、コンテンツとして長く続いてる全てのコンテンツに言えることですが、コンテンツを長生きさせていくためには新規層の開拓が何より大事なことの一つだと考えているからです。

もちろんこれまで応援しているファンを蔑ろにしていいわけではありません、が続き物になればなるほどそれについていくのは膨大な知識量と時間を必要としていってしまいます。

ガンダムではとくにその面が顕著に出てしまっていると思います。作品一つ一つの情報量はもちろん、臆せず言えばファン層の頭の固さも大きな壁と言えるでしょう。

 

そんな中でユニコーンという作品の続きの作品を含め、宇宙世紀の比較的前後の流れを把握していけないものを次世代のスタンダードとするという意見はとてつもなく危険を感じました。

 

ユニコーンは素晴らしい作品だと思います。作品の本来の出来はもちろん、スタッフの方々の作品に対する思いが強く伝わってきてとてもいい作品だと思います。

しかしその分、好きな人が集まってできた作品ではあるのでどうしても内輪の作品であることが否めないなと考えています。よく出来すぎていると。

 

僕の意見としては宇宙世紀の本筋はやはり富野由悠季の思想が強く現れているものだと考えています。その中で機動戦士ガンダムUCは、言ってしまえば「公式(ここでいう公式は原作者富野由悠季ではなくガンダムの権利を現在所有しているサンライズバンダイのこと)が作った最強の二次創作物」であると定義しています。

 

勘違いして欲しくないのはだから全て富野由悠季が作ったものだけが至上であると言いたいのではなく、あくまで宇宙世紀ガンダムという大きな枠組みの一つでしかないと僕は考えていることです。

言い方を変えれば宇宙世紀固執する必要はもうないのではないかと言うことです。

 

富野由悠季が作り出した宇宙世紀からもう脱却してそれぞれ新しい時代の大河で「ガンダム」をしていけばいいと、そしてそれが新たな層を取り込んでまた「ガンダム」の世界を広げることにつながると。私はガンダムというコンテンツを愛する身として今後の展開をそこに求めています。

 

ニュータイプという存在がガンダムの魅力の一つであることは分かります、しかし全てではありません。もうニュータイプに頼る必要は無いのではないかと感じています。ましてや富野由悠季逆襲のシャアの時点でニュータイプの決着はついたと話しています。

 

そうなれば言ってしまえばもう終わったニュータイプについての話を掘り返していくのではなく、人の核心について表現していきたいのであれば自らの画用紙にそれを描いていく次元にはいっているはずなんです。

その点においてユニコーンはもう一度ニュータイプの話をしてしまっています。しかしユニコーンという作品の性質上それは許されたことだと思います。「公式の作った最強の二次創作物」であるユニコーンは、一種の同窓会であったからです。かつてガンダムを愛した人たちが、現在ガンダム愛する人たちがそれぞれ集まって遊べたお祭りのようなものだったと私は考えています。

しかし毎日同窓会をやっていていいのかと言われれば疑問が生じます。もちろんそれぞれ本来の道筋があってこそ同窓会は映えるものではないでしょうか。

 

そんな中発表されたプロジェクト、そしてその第1作目を飾る機動戦士ガンダムNTは、同窓会の続きでした。

ユニコーンの一年後という舞台設定で、主人公は新規キャラではありますが物語とキャラをかたどる設定はかつてのガンダムの情報を色濃く受け継いだものです。

完全新規作品と謳いながら、その完全新規作品を見るためにはユニコーンの視聴、さらにそのユニコーンの充分な理解ためには多くの過去作品の視聴が前提です。

 

新作が生まれることはとても喜ばしいことです。しかしその新作がガンダムというコンテンツを広げていく新作としての機能を果たせるかと言われたら僕は疑問を捨てきれません。

 

そんな中で情報が開示されていけばいくほど、関連インタビューなどでユニコーンの原作者であり今回のナラティブの主要スタッフである福井晴敏や他の主要スタッフの方々はしきりにニュータイプの解釈について語ってきました。

もうニュータイプに関してはお腹いっぱいでありそもそも終わった話であると感じていた僕は、それを軸に話を進めていることに大きな心配を抱きながら作品の公開を待っていました。

 

 

 

前置きが長くなりましたが、そんなことを考えながらようやく公開を迎え、僕は正直「文句を言いにいくぞ」という気持ちで鑑賞してきました。

 

 

 

それぞれの感想を述べていきたいと思います。

 

 

・作画面

戦闘シーンはとても魅力的に感じました。激しいモビルスーツのかっこいい動きに合わせて場を引き立てるアップテンポのBGM。ガンダムだけでなくロボットアニメの醍醐味とも言えるこの戦闘シーンはとても良かったと思います。ただその反動か、一部キャラクターの作画が怪しかったのを否めないのではと思いました。そういうタッチであると言われればそれまでなのですが、ユニコーンの直系の続きと言いながらユニコーンから出ているキャラですら最初誰かわからないという印象を抱いてしまいました。具体的にいうとマーサの登場シーンなどです。

 

・演出面

事前のインタビューなどで逆襲のシャアを意識した激しいカットの切り替えを導入したと聞いていたんですが、悪い意味で作用していたのかなと感じました。物語において集中が切れてしまう面が多々あったのではないかと、特に中盤コロニー内に向かう前の人物の会話などでだれてしまうのを感じてしまいました。

あと主要キャラ3人を時間の移動で軸として描くことで物語に深みを出そうとしてるのは理解できたのですが、3人のキャラの子供時代の演技がおそらく子役の俳優さんがやっていたのが、妙に絵のタッチや雰囲気に合ってないと感じてしまいその演出の意図は僕にはよくわかりませんでした。

 

過去作の映像を流すというのはガンダムという作品が長く描かれてきたことのアピールになって確かにいいとは思いますが、一つ一つのシーンを大事に振り返っていたかと言われると疑問に思います。

雰囲気は出ていたと思いますが一つ一つのシーンにそれぞれ思入れがあるからかさらっと流されると雰囲気だけが流れていってるなと感じてしまいました。

 

 

・物語

単純に時間が足りなかったと思います。

3人の物語が描きたかったのか、ニュータイプ論を伝えたかったのか、ユニコーンの続編をやりたかったのか。

その全てがお互いを邪魔して中途半端に終わってしまったなという印象です。

ゾルタンに関してもそうなのですが3人の掘り下げが不十分に感じました。

作品の進め方として主人公たちの過去の謎を物語の流れとして少しずつ解き明かしていくというのはよくあるパターンですが、途中で見せ方でなんとなく読めてしまうなあとも思いましたし、それを中途半端に引っ張られてもと感じました。そしてなによりキャラに感情移入する描写があまりにも足りなさすぎて、言ってしまえば「かわいそうだね」と他人事のようにしか見えなかった印象です。

ゾルタンに至っては事前インタビューでフロンタルとは反対に絶対的悪として描くと言われていましたが中途半端に失敗作という刻印の劣等感や組織に裏切られた描写があったせいで可哀想なやつに見えてしまってその点でも疑問です。

 

その他のキャラの見せ方に関しても少し疑問が残ります。

マーサの護衛の際に横にいた人物然りシェザール部隊の人間然り群像劇を描くにしては意味が感じられないしかといって物語の描写にそこそこ関わってくるから無視は出来ないしと人物が少し飽和していた感があります。

ミネバに関しても、僕はユニコーンの終わり方が余韻があってとてつもなく好きなんですが、ジオンで苦労している感というか結果的にメガラニカに軟禁されているように見える形になってしまったのはユニコーンの余韻を崩さようで少し納得がいきませんでした。

バナージやガランシェールの描き方に関してはそもそもあまり個人的にその後が見たくなかったのはおいといていい塩梅で出していたのではないかと思います。

 

 

余談でしかもすごく小さな疑問なんですけどバナージの方が明らかにヨナより年下ですよね、なんかすごい生意気に感じませんでしたか最後、まぁ経験したことの凄さでいえばバナージもすごいんでそこに差は無いと思うんですけど「遠いな…」ってええ?ってなりませんでしたか??でもやっぱりあの辺りのバナージかっこよく見えたんでそこに関しては許します。

 

 

 

矛盾点やフェネクスに関する疑問、ニュータイプ論の食い違いなどはまだいっぱいあるんですが、そこは置いといて。

 

 

 

 

何より本当に雰囲気だけで流れていった作品だなというのが作品に対する感想です。

 

そしてそこに関して前述した通り、今後のガンダム作品、当面のネクストプロジェクトを支えていく作品としてとても心配になりました。

 

何だかんだ文句を言いつつもガンダムに対するハードルが期待という意味でとても高まっていた点は否めません。

 

しかし今後のガンダムを支えていく作品が過去作を引っ張って引っ張って作った挙句、雰囲気だけで終わる映画であっていいはずがない。

誤解を恐れずに言うと「ガンダム」という作品、コンテンツはもっともっと出来るはずです。

しっかりとした物語に魅力的なキャラ、一度聴いたら忘れられないBGMや主題歌に、かっこいいモビルスーツ

ガンダム」はもっとすごいと僕は信じています。

そのエッセンスが全くなかったわけではありません、戦闘シーンには眼を見張るものがありましたしBGMもとてつもなくイカしてました。

しかし足りないと、今後のガンダムを支えていくフラッグシップとしてもっともっと強くあってほしい。

 

ニュータイプ論を規定するなと文句を言います、けど文句を言わせるぐらいブッとんだことをしてくれていいんです。それぐらい革新的なことをガンダム宇宙世紀や言ってしまえばニュータイプというものに頼らなくてもできるんです。

 

劇中ミネバのセリフで、人類には早すぎたサイコフレームを生み出した責任としてそれを封じていかなければならないというニュアンスのものがありました。

 

この作品に対する皮肉なのかと思ってしまいました。メタ的な意味としてサイコフレームという大きすぎる設定をユニコーンで広げてしまったせいで、それを後世の作品と繋げるために後始末に追われていたように見えました。その結果の新しいプロローグではなくユニコーンの続編でしかないということです。

 

この後に続くのは閃光のハサウェイ、更にはUC2の構想もあるそうです。今後どうなろうとガンダムは好きなままと思います。しかし続くのであればもっともっと明るい未来に歩いて行って欲しいと願っています。

 

 

 

本当に言いたいことは山ほどあります。ニュータイプ論に関してやフェネクスの矛盾、本当に我慢なりません。

けどこれ以上は人に見せるには耐えられないものになってしまいます。

 

 

そしてなにより最初に述べた通り楽しんでいる人がいるなら、その人たちが主流でいてほしいんです。それはどのコンテンツに関しても強く念頭に置いていることです。

 

 

この辺にしておきます。これ以上の愚痴は僕と飲みに行く機会があれば与太話のついでに聞いていただければと思います。

 

 

それでは。

メンヘラ、CG6thナゴドday1の感想を書く。(後編)

 

先日、バイト先の店内ラジオで手紙 〜拝啓十五の君へ〜が流れていました。「消えてしまいそうな僕は」、消えたくても消えることができない私たちはどうすればいいのでしょうか。自分の声を信じ歩けばいいのも何も、私たちは消えたいんですけど。

 

 

感想のラストと、シンデレラガールズについてのあれこれです。

 

 

 

 

・毒茸伝説

この辺はもうテンション上がりまくってひたすらヘドバンしてました。

ライブではその曲に合わせた楽しみ方をするのが1番だと思います、それがサイリウムを振ることならそれでもいいんですけどこの曲はサイリウムを振るというか、分類としてはメタルなんですしメタルらしい楽しみ方をするのが1番だと思っているので他に迷惑をかけない程度に頭を振ってました。

 

 

・Trust me

この曲ねえ……僕ライブで何言ってるかわからない曲ってとてつとなくノリが良くないとダメだっていう勝手な持論があるんですけど、何言ってるかわからない割にはリズムに乗り切れるほど落ち着きがある曲でもないと感じてしまって苦手なんですよね……。

でもパフォーマンスとしてはとても良かったと思いますし、何より自分がどう思おうとみんなが楽しんでるならそれがいいとも思いますし、そういう意味では良かったのではないかと感じています。

 

 

・∀NSWER

ノリが良くて好き!!あとアイマスライブで歌詞が表示されるやつは歌っていいやつやと思って毎回歌ってるんですけど、歌いながらノってたらよく見るとステージを贅沢な使い方しててすごいなあと思いました。途中歌が途切れたとこがあったと思うんですけどライブっていう空間ではそういうのもあることだと思いますし全体でのパフォーマンスが良かったので文句なしです。

 

 

・Trinity Field

よっしゃUOグルグルしたろと思ったら全て踊りまくろと世直しでへし折ってて手元に何もありませんでした。

 

しかし僕は感動しました。会場を見渡すと明らかに普段より多いUOグルグル。

 

僕はアイマスペーが少し好きになりました。

 

 

・Stage Bye Stage

この曲アイドルマスターシンデレラガールズのエンディングテーマ的側面があると思います。

初めて聞いたとき音のノリの良さに驚いてそして歌詞の強さに驚きました。

しかし扱いがVRだけになるのかなと思い、いつかきけたらいいなぐらいに考えていたらメラドでHNYからのこの曲で最高のライブの終わり方をしてくれてとても感動したんですよ。HNYも歌詞的にライブの最後に聞きたいって曲出てからずっと言ってて。その話はまたいずれしたいんですが。

とりあえずこの曲を最後に持ってきてくれるのはとても好きな流れでした。実はアンコール否定派なとこもあるのでもしここでライブ終わっても文句ないなという印象でした。

 

 

 

そして、今回の発表。

 

いつもふざけて業務連絡ですって言われた同時に「シンデレラマスターや!」って叫んでて、今回も叫んではいたんですけど正直あるとしてもday2だと思ってたんですね。

 

そしたら、なんと、シンデレラマスター。

僕は驚いて「あああああ?!?!」って叫びながら立ち上がりました。

しかし理性が働いた僕はこう叫びながら座りました。

「まだや!まだ誰かわからん落ち着け!!」

冷静に考えれば落ち着くべきは僕です。

 

そして画面に現れたのは。

 

「森久保乃々」「佐藤心」「白菊ほたる」

 

佐藤心

 

声にならない叫びをあげました。あんなに叫んだのは母から産まれた時以来だと思います。

 

 

GOIN'!!、お願い!シンデレラ

普段どちらかというと斜に構えてるタイプのオタクではあるんです。

でもね、やっぱり嬉しいことがあると人間楽しくなっちゃうんですよね。

人生最高のGOIN'!!とお願い!シンデレラでした。

とても楽しかったです。

 

 

 

 

さてはて今回のライブ。

僕は先ほど少し触れたんですがアンコールがあまり好きではないんですよね。そもそもアンコールって満足できなかったもっと聞きたい観客がどうしてもと演者に感謝の気持ちも込めてするものだと思うんですよ。だからアンコール込みのセトリは何か違うなと思いますし、終わった後の余韻を中途半端にアンコール待ちで冷まされるなら、衣装変更とかそういうのもない前提もありますけど一気にやってほしいタイプなんですよ。

しかし今回、MCをすごくあっさりまとめてくれたじゃないですか。もちろん濃度はその分つまってましたし、内容もまとまってました。

そういう意味で、普段の演者さんの一言一言も大好きではあるんですけど一つのライブとしていい余韻を味わえたなと思います。

全体通して形式上一つのコンセプトの元にMCを設けてくれたし良かったと思います。

ドームライブということで身構えてたのもあったのでそのギャップで少し肩透かしを食らったのはありますが、それはまぁ言ってしまえばこっちの勝手な期待でもありましたし、ライブとして楽しめなかったかと聞かれたらもちろん楽しめたと言えます。

個人的にこれが見たかったこれが聞きたかったは僕だけじゃなくて皆さん一人一人にあると思いますが、一つのライブとして、良かったのではないかと考えています。

 

 

 

 

そして、佐藤心

 

 

僕が佐藤心にちゃんと触れたのはアイドルチャレンジ 目指せきらきらモデルでした。

僕のメンヘラアンテナが反応したんでしょうね、そこから思入れが出てきてずっと見てきました。

声がついた時、正直僕は驚きました。

素直なこと言うとそんなに人気があるのかと不思議だったんです。

でも結果は結果だとも思い、僕が何かしたと言うわけではないんですけど胸を張ってどうだ!と言える気分になりました。

声がついて嬉しかったです。あのガチャまで課金はしないと決めていたのにもかかわらず嬉しすぎて課金して目玉SRが引けてそのドリンクで手に入れられたのがとても嬉しくて一日中ニヤニヤしてたと覚えています。

 

それからしばらく経ってこれからどうなるのかなと思っていたんですが少し雲行きを怪しく感じました。

というのも佐藤心の軸はあのアイチャレであった話のような面だと思っていたんですが、どちらかというと電波な面が強くなってきたと感じ始めていました。

そして安部菜々との絡みが増えてきたころ、明らかにしゅがみんという文字を多く見かけるようになりました。

組み合わせとして悪くないと思います。

しかし軸としては、声優アイドルとしてウサミンという世界観を売りにしている安部菜々、しゅがーはぁとという言うなれば仮面のようなペルソナをつけてはいるもののそれを含めた「佐藤心」そのものでアイドルをしている佐藤心。この二つは似ているようで全く根本は違うアイドルなんです。

佐藤心にとってしゅがーはぁとというものは僕は、アイドルになりたいという夢と自分なんてというネガティブの間で生まれた、佐藤心が夢に向かって戦うためのペルソナだと捉えています。だからどちらかがどうとかではなく全て含めた佐藤心であると僕は考えています。だからこそ全力で戦う佐藤心の汗と涙は輝いて見えるんです。

 

それと同じように安部菜々には安部菜々の戦場があると思います。それに優劣はないと考えています。

 

しかしソロ曲などの軸がある安部菜々と、未だユニット楽曲しかない佐藤心では明らかにユニットという存在が与える影響は差があるんです。これはシンデレラガールズにおいて問題になる部分ではあるとは思うんですが仕様上避けられない面だとは納得しているんです。

 

日を追うごとに佐藤心は電波だと、佐藤心安部菜々のお陰で人気になったんだと、そんなコメントを見かけてしまいました。

 

僕は悔しかった、悔しかったんです。

 

何故そう言われるかといえば、アイドル佐藤心の軸がちゃんと見えてこないから。声がついたことによって人の目に触れやすくはなったと思いますしそれは喜ばしいことですが、表面的なインパクトが強いのか見せ方が悪いのかそれはおいときますが、内面をしっかり見てもらえることが難しくなっていました。軸が見えにくいのにキャラの面白さと言ったインパクトが目立つというある意味負のスパイラル。

 

思わず僕は自分の中で溜まったヘイトが何も悪くないはずの安部菜々に向きそうで避けていたぐらいに、僕は悔しかった。みんなに佐藤心をちゃんと見て欲しかった。

 

佐藤心はすごいんだぞと、佐藤心はちゃんと一人で立てるアイドルなんだぞと大声でみんなに言いたかった。

 

そのためにも一人でやっていけるという証拠のソロ曲、シンデレラマスターが欲しかったんです。

 

 

発表されたときの嬉しさは本当に言葉では説明できません。

アイチャレで初めて内面に触れた時、声がつくと言われた時、石川で私色ギフトを歌う佐藤心をステージに見た時、そしてシンデレラマスターが発表された時。

全てが輝いた思い出ですしこれから先、ソロ曲初披露やもっともっと活躍する佐藤心を見られると思うと楽しみで仕方ありません。

 

個人的なとこでいうと石川に僕を連れて行ってくれて何かといいタイミングが重なる森久保担当のお世話になっている方とまた一緒やなと笑いあえたのもいい思い出です。おめでとうとお互いに言い合えたのが本当に嬉しかった。

 

 

 

今後どんなソロ曲が出来上がるのかなとか、楽しみでありつつ不安になるところもありますがきっと大丈夫なんではないかと信じています。

 

 

 

だって佐藤心を好きで信じていたら、声がついて、悔しい思いもしたけれど、今こうやってソロ曲が出るんですもん。

確証はないけどきっと大丈夫なはずです。

 

 

 

みなさん、佐藤心の今後をよく見ててください。

 

佐藤心は、すごいんですよ。

 

 

 

 

 

 

さてさて話が長くなりましたが今回のライブのレポはこんな感じで!

またいずれ担当の話は色々していきたいと思います。お付き合いいただければなと思います。

 

 

 

それではこの辺で!ご意見感想ございましたらドシドシ聞かせてくださいね!!承認欲求の塊なので飛び跳ねて喜びますよ。

メンヘラ、CG6thナゴドday1の感想を書く。(中編)

 

寒くなってきましたね、冬って感じです。

冬になると訳もなく悲しくなりませんか?

僕はなります、鼻先が冷えた風にふかれるたびになります。

 

 

感想の続きです。

 

 

 

 

・Sweet Witches's Night 〜6人目はだぁれ〜

いやーーーーー松嵜麗さん。

この曲好きかどうかは微妙なんですが前回のライブで佐藤心がいたのもあってなんか刺されるんですよね。

繋がりとしては、きらり的にお菓子繋がりなんだと思うんですけどきらりの持ち曲でこういうの無いんでライブ特有の楽しみがいい感じに出ててとてもとても楽しかったです。ライブでのパフォーマンスが全てイコールでアイドルの姿かっていうのはよくある議題ではありますし100%ではないかもしれませんが、その想像の手助けにはなると思います。そんな中で松嵜麗さんのいい一面が見られましたし、きらりのライブ姿とかが考えられて良かったです。

今気づいたんですけどお菓子イコールハロウィンとしたらハロウィンのステのガチャっていう繋がりもあるんですかね、だとしたらモロにハロウィンの曲外したのがちょっとJUNGOですけど。

 

 

・命燃やして恋せよ乙女

うーーーーん、実は好きではない。

佐藤心片桐早苗っていう声付きの担当が初めて絡んだ曲ではあったんですけどコミュの内容が好きじゃなかったのと佐藤心がやることってこれじゃなくねって思ったのとかがあって。

その上でこの曲のコミュって冬の話なんすよね、七代目が今日ソロ曲しないけどなんかやらなあかんってなったらこれが出てくるのは分かるんですけどなんとも。

 

 

・祈りの花

高田憂希さんマウス関連のイベントとで見かける時はマジで面白人間って感じなんですけどこういうときこんだけのパフォーマンスできるの本当に声優さんってすごいなって思います、すごいです。

 

 

・Last kiss

曲めっちゃ好きなんですけどとてつもない個人的な因縁があってノーコメントで。曲は本当に好きなんです。

 

 

・君への詩

何故か勝手にTrust meの方が先にやると思ってたのでこっちかってなってました。渕上舞さんって自分の見せ方分かってるタイプですよね、ズル。

 

 

・さよならアンドロメダ

このブロックの曲のテンポ的にも実は少し低まってたんですけどこの日の個人的目玉その2だったんで飛び跳ねました、アニクラみたいなノリ方してたら横の人にぶつかって謝りました、ごめんなさい。この曲秋の切なさが電子音たちで表現されてるの本当にいいですよね、そりゃ作詞作曲見たらそうなりますよね。ライブで聴けてよかったです。

 

 

・夕映えプレゼント

いやあ……ズル…………。

ソロ曲ない子ってライブで不利ついてるんじゃないかってたまに思ってしまうんですけど、逆にこの日のこれはソロ曲ないからこそ意味があったんじゃないかとポジティブに見られました、僕はこの曲アイドルをやってる「普通の女の子」の曲やと思ってる面もあって自分の中でなかなか光景が当てはまった部分もあってよかったです。才気煥発の極みが少し出ました。

 

 

・ガールズ・イン・ザ・フロンティア

めっちゃ強いと思うし好きなんですけど、歌詞が唯一気になってしまうところがあってどうしても百パーで楽しめなかったんです。

けどそのあとライブ後の飲み会でその話ししたら自分の中でスッと納得がいく説明をしてもらえて。

今思うと勿体無いことしちゃったなあと少し個人的な反省があります。

 

 

・Anemonestar

上の話につながるんですけど「主人公 渋谷凛」を個人的には感じました。

僕のシンデレラの見解の一つとして、ニュージェネとか関係なく島村卯月渋谷凛本田未央はこのゲームの顔というか主人公格だと思ってるんですよね。それがたまたまユニットでたまに活動してるってだけの話で僕の中ではゲームの前提としてこの3人には常に顔でいてほしくて。そしてゲームの顔は最強であってほしいというか強くあって欲しいんですよ。その強さの表現が総選挙一位なんだとしたら常に一位を取ってもいいぐらいに。

そういう理由もあってこういう強い渋谷凛渋谷凛に限らず強い島村卯月渋谷凛本田未央を見られるのは好きです。

 

 

・Love∞Destiny

牧野由依さんのパフォーマンス、めちゃくちゃ好きなんですよ。コース料理でいう自分の中でメインディッシュに乗ってるステーキの一切れなぐらい好きで。

ライブが始まる前にお世話になってる方の一人に「感情が高まった時に折って」とピンクのリウムを二本もらったんですよ。

勢いよくへし折りましたね。

この曲はピンクじゃなくて赤だとかなんだとかちょっと話題ですけどサイリウムぐらい好きに折らせてください。

 

 

・踊りまくろ☆ダンシング・ナイト

いやーーー!!!!!僕片桐早苗が大好きで!!!本当に!!!!今回ソロ曲チャンスやなと思って!!!

でも明日かもしれないなってちょっと不安になってて!!!!不安感と今まで騒ぎ曲があんまりなかったのもあってまた少し低まってたんですけど!!!イントロのテン!テン!テン!テンが聞こえた瞬間、自分でも驚くぐらいの声で「やったー!!!!!!」って叫んじゃって!!!本当に嬉しくて全力で騒いじゃって!!!!この時点で才気煥発の極みでセトリわかっちゃったんでここからの曲は俺がこのドームで1番楽しむんやぐらいの勢いで騒いでました!!!

自信もって周囲見える範囲では1番騒いでたと言えます、まぁそもそも片桐早苗で叫んでるやつ何者って感じなんですけど。

でもオタク次の日のアツアツでフーフーとか言えるくせにこの曲のイントロのコーラス一緒に言わなかったのは申し訳ないけど片桐早苗エアプか?って感じ、寿司食べたい気持ちをちゃんともってから来いって感じ、食べたーーい!!って叫んでるやつ、少なくなかったか?

 

真面目な話するとCan't stop!!の周年ライブというかナンバリングライブの初披露はどうしても無理でLVで聞いてたんで担当のソロ曲初披露を生で見れてないんですよ。かけてないから担当じゃないとかそういうのが言いたいんじゃなくて、声つくずっと前から好きで、シンデレラで自信もって俺は好きですやり込んでますっていえる初めてのアイドルが早苗さんで。

今回そのリベンジができて本当に本当に嬉しくて、いいソロ二曲目がもらえて尚且つそれを生で初披露かけたのが本当に本当に、嬉しくて。

大満足でした。

 

 

・サイキック!ぱーりーないと☆

僕をこのライブに連れてきてくれた友人が堀裕子好きで。僕が片桐早苗で友人が堀裕子で俺たちは紀元前からのセクギル

Pやとかセクギルはアマゾンズやとかふざけていってたんですけどまぁそこは置いといてもうこうなったら流れ読めてるんでうわー!!!って感じでした。この曲も初披露なこともあって友人に楽しんでもらえるように一歩引いてみてましたが良かったですね、やっぱライブで楽しいのは最強。

 

 

・モーレツ★世直しギルティ!

特殊イントロで、僕いつも片桐早苗がいるライブでは片手に手錠つけてるんですけど、それを見せつけながら逮捕するぞー!!!って叫んでました。側から見ると僕が逮捕される側でした。

曲としても本当バカになって楽しめるのはいいですよね!セクギルっていうユニットについてはまたいずれ書こうと思うんですが本当に面白いユニットになったなと思いました、MCではパワハラするし。

それよりハグしよで連番者とハグするのが自分ルールです。

ここ三曲の流れは本当に良かったです。個人的に見たかったものの塊だったのでとても楽しめました。ただライブとしてとかではなく及川雫のソロ曲も聞きたいと考えているので、この流れに及川雫のソロ曲が入った完全版をいつか見てみたいです。

 

 

 

 

 

 

とりあえずここまでで!最後では書きたいことが別にあるのでまたすぐ書きたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談なんですが中野有香の途中のMCあったじゃないですか。

あれ、めっちゃ愚地克巳じゃないですか???愚地克巳ですよね中野有香???

正拳突きやし遊園地やしもしかしてドリアンかってなりました。そのうち黒帯チョーカーを誰かに友情の印としてあげるシーンが出てきたら確実に愚地克巳ですよ中野有香

僕自身刃牙シリーズが好きでめちゃくちゃツボになっちゃってあの話やってる間ひたすら笑ってました。

そのあとナゴド付近の駅で合流した知り合いとその話したらみんなおんなじこと考えてて、嬉しくなって何人かで加藤ーーーッ!!!って叫んでたら近隣住民にうるさいって怒られました。すいませんでした。

メンヘラ、CG6thナゴドday1の感想を書く。(前半)

 

12月1日、アイドルマスターシンデレラガールズ のライブに行ってきました。

 

まずはじめに。

今回も相手をしてくれた方々、お世話になった方々、そしてチケットを当ててくれた僕の友人。本当にありがとうございました。アイドルマスターが好きでもちろんそのために行ってるのですが、皆さんに会うのも毎回の楽しみですしいつも感謝してます、また次の機会でもこんな僕に相手をしてくれると嬉しく思います。

 

 

 

曲ごとに振り返った後、全体の感想を述べたいと思います。

 

・イリュージョニスタ!  

早速ふざけたことを言うんですけど、この曲そんなに思入れが強いわけじゃないのに好きな同人誌のせいでムラムラするんですよね。具体的に何間まゆとは言いませんが、とてもとてもニコニコしながら見てました。

真面目な話、好き嫌い別としてライブの盛り上げ要素としてはとてもいいと思いますしコースの最初としてとても良かったと思います

 

 

・お散歩カメラ  

体感久々に聞いた気がしたんですけどそうでもないんですかね。

キャラパもあるし曲としての雰囲気もいいし、暴れるとかではないですがとても良かったと思います。

そして何より僕は松嵜麗さんが好きなんですが、松嵜麗さんの表情が良かった。

松嵜麗さんの笑顔、きらりへの表現、そしてそこにこの曲の雰囲気が混ざり合ってとてもとてもニコニコできました。

 

 

・cherry merry cherry 

5th大阪での思い出が強いんですが今回はまた変わった感じで楽しめました。

話は逸れるんですが、僕ライブ中激しい曲は騒がしバラードは黙って聞くしが出来るんですけど、こういうタイプの曲の時何していいかわからないんですよね。

そんなときお世話になってる方と連番したとき、振りコピしてたんですよね。

振りコピ、楽しいですね。

 

 

・恋色エナジー 

多分生では初めて聞いたはず。曲としてめっちゃ好きですしパフォーマンスも良くてとてもとても楽しめました。この辺である方の満足そうな顔が出てきたんですけど、一緒にいると友人知り合いの好みが分かってくるし移ってくるし面白いですよね、ね?

 

 

・おかしな国のおかし屋さん

この曲、好き嫌いは別としてライブの度に明確に遊びの要素があるのズルいですよね。王子。楽しくていいと思います

 

 

・Sunshine See May

この曲というか藤原肇さん、僕の知り合いの方がとてもとても好きなキャラなんですよ。僕は曲名聞いたときアマゾンズか000かの曲なのかとおもってしまったんですけど、フルで聞いてとてもいいなと思いました。

なんというかこう…オーガニック……的な………考えるんじゃなくて自然を感じて一体化できるような……ゆっくり聞ける曲……。ということを頭で考えてました。

 

 

Kawaii make MY day!!

「別にモテたいワケじゃないんです
ただ まっすぐ笑ってたいだけなんです」

この歌詞、すごくないですか?僕は男の子なので全てわかるわけじゃないですし担当というわけでもないのでその面での考察はできないんですけど、ファッションというものの本質を、女の子一人レベルで捉えてるなと思って初聴きでとても衝撃を受けました。ファッションというものは自分を作り上げる一部なんですよね。衣食住になんで衣が入ってるのか時折不思議になりますけど、そのときその時で着てる服によって人の気持ちって変わるんですよね。おろしたての服着てる時は少し腰が上がって胸を張って歩きたくなる気持ちになるし、逆に服に合わせて自分を上げようと頑張れることもある。ただまっすぐ笑っていたいだけなんですとそれを言えるのはとてもとても大事なことだと思います。僕はこの曲がとても好きです。

 

 

・Starry-Go-Round

メラドでも思いましたか、曲調的にテーマソングではあるけれど無理に最後にするより過去のあたりに入れるのがいいと思います。馬車で好きなアイドル・声優さんが見れるといいなと思っていたら、僕の座っていたほうの前の馬車に、

・好きな声優、松嵜麗さん

・好きなアイドル、片桐早苗(和氣あず未さん)

・好きな笑顔、牧野由依さん

が乗ってておったまげて連番の友達に「俺バレてんのかな」って聞いてしまいました。何がバレてるのかはわかりません。

 

 

・Take me☆Take you

これね、僕佐藤心がとてもとても好きでこの曲にも思入れが強いんですよ。一度佐藤心が歌うこの曲も聴けましたしそこに関してはなんの問題もないんですけど、唯一五代目がちゃんと歌えてなかったのが気にはなってたんですよね、お世話になってる方の担当アイドルでもありましたし。

その中で今回のこれは出来る限りの範囲でベストの状態でやってくれたなと思いました。いる範囲の中でのベストメンバーといった感じでしょうか、良かったと思います。

次もしチャンスがあれば全員が揃ったのも聞いてみたいです。

 

 

・あんきら!?狂騒曲

松嵜麗さんが大好きです。その流れで諸星きらりもコソ練して分かるようになりましたし好きなキャラです。

この曲は好きではありません、誤解を恐れずに言えば僕は嫌いです。

ですが松嵜麗さんが楽しそうにやってたしそれだけでまぁ充分かなと思っていつも聞いてます。そんな印象です。

 

 

・秋風に手を振って

この流れできたんで気持ちがあれでしたが個人的今回の目玉の一つだったのでずっと騒がず見てました。色々重なって気持ちが辛くなるんですけど好きなんですよ。

ただ、ラスサビは解釈違いでしたね。あのラスサビは一人で歌うことに意味があると思ってたのでそこはちょっとでしたけど、まぁライブですし今後のチャンスを待とうかなと思います

 

 

・秋めいてDing Dong Dang!

及川雫がアイドルやってるところを見る手助けになりました。申し訳ないんですが秋風のダメージを引きづりすぎてあまり記憶が残ってません。申し訳ないです。

 

 

・Naked Romance

久々に聞いた気がしますその2。この組み合わせはいいと思いますしサッカーでいうと主役的なFWじゃなくて下がり気味のMFの島村卯月を感じたので、ライブっぽいというか変わったものが見れてる気がして僕は良かったです。サッカーの例えわかりにくいですかね?

 

 

・情熱ファンファンファーレ

たのしい!!!!PaPを自称してるんですけどこれこれこれこれこういうのこういうの!!!って思いました、メンバーが良かったですよね、バランスがとてつもなく良く見えましたしとにかく楽しかったです。そしてこの曲を歌う松嵜麗が見られて、僕は楽しかったです。

 

 

 

 

 

ちょっと長くなってしまいそうですね、とりあえず一旦ここで区切ります。

中盤ブロック、終盤と全体の振り返りとあともう少し記事を書きたいと思うので付き合ってくれると嬉しいです。

 

 

みなさんは今回のライブ、どうでしたか?今振り返った中でここはこう思ったとかございましたら、またお聞かせくださいね。

メンヘラ、ブログを再開する

 

 

 

最後にブログを更新したのはいつの話だったか。

 

小学生の頃周りより少しだけ早めにパソコンやネットの文化に触れた僕は例に漏れず自分も何かやってみたいと思いブログを始めた。今思うと恥ずかしい話ではあるし一個は中学のクラスメイトにバレてすぐに消してしまったのでどんな記事を書いてたかイマイチ思い出せない。もう一つはネットの海で遊泳してると思うけど、出来れば探さないでほしい。

 

それでもまぁ歌ってみた系とかその辺よりかはマシだったかもしれないし、何よりそういう経験で恥ずかしいという怪我をしたおかげで今のネットに対する姿勢を勉強できた面もあるのでその点においては仕方ないかなと今は思える。

その当時のブログを最後に更新したのは確か中学生の頃だったと思う。忙しくなって放置してたししばらくしてツイッターも出てきて、文才のなかった僕は単純に飽きてしまった。

 

 

それっきりと思っていた。

 

それなりに成人と呼ばれる年代になって僕はメンヘラになった。原因は色々あるけど、単純に物事を受け流して自分の糧になるものならないものを分けられる能力がなかっただと自分では考えている。おかげで色んなことを難しく考えてしまうし、生きることに体力を必要とする人種になってしまった。誰に責任を問えばいいのか分からなくて正直困っているぐらい。

 

 

そんなメンヘラな僕ではあるけれど、自分が見たこと感じたことを文章にまとめるのは悪くないのではと思い始めた。

きっかけは仲良くしてもらってる人たちが好きなコンテンツの感想や、物事への見解などを文章にしたものを見かけることが増えたこと。そして認知行動療法についてたまたま話を聞いたことが主な要因だった。

見たこと感じたことを生の感情から精製して人に見せられるものにする、そしてそれを見てもらうことで感想や意見をもらい、また自分の中で組み立てるというコミュニケーション。すごく健全だと思うし、特に感情の起伏が複雑な僕のようなメンヘラにはとても良いことなんだと思う。

 

なので僕はもう一度ブログをはじめることにした。数回でやめるかもしれないし更新頻度も大したことないものにはなるとは思うけど、今こんな僕だからこそしっかり物事を振り返って整理する行為が大事なんだと思う。

小学生の頃新しくネットを覚えてなんでも楽しかったあの頃とは色んなことが変わったし気持ちの面でもう戻れない分はあるけど、また一つ恥ずかしい記憶を作って勉強するのもいいかもしれない。そう思えるぐらいには今の自分を知っている。

だからまた、メンヘラはブログを再開することにした。

 

 

 

 

とまぁこう書いてしまえば聞こえがいいのだが実際のところ、何年たっても治らない承認欲求の塊は仲間内や友人、お世話になってる人のブログをみて我慢できなくなってしまったのだ。自分の見たこと感じたことを誰かにとりあえず見てもらいたいと思ってしまった。ブログを更新しましたのツイートにいいねをしているとき自分もしてもらいたくなってしまった。

 

書くことはとりとめないことになる。とりあえずは好きなコンテンツのライブの感想を書きたくてこのタイミングになったのもあるし、そしてそもそもこのブログを見てくれるであろう人はおそらく僕のことを知っていてくれて好きになってくれている人だとは思う。

しかしその上で僕は文章としてまとめたものを見てもらいたいし、その上で感想を聞きたい。

 

 

 

言ってしまえば自慰行為なんだろうと思う。

けどやるからには本気の自慰行為をします。文章も下手くそでくさいし読みにくいけど、頑張って書きます。

 

 

それを見て認めてもらいたいです。

 

 

 

そしてもっと好きになってもらいたい。

 

なぜなら僕は、メンヘラだから。